こんにちは、ゆりくまです!
最近散歩している時に、会社員だった頃を思い返していました。
現在わたしは社会人4年目でフリーで活動してます。
過去3年間は、会社員をしていたのでその時の「出世する人」、また逆に「出世しない人」には共通項があると感じたので、今回は出世したい方向けにお話ししていきます。
それではいきます!
まず、結論から言うと
『すぐ謝る人』は出世しないです。
あ、勘違いして欲しくないのは、客先に何か失礼な事をしたら、即謝りましょう。ここで言う謝るとは、『自身が決めた目標に対してやりきらなかった時』の話です。
例えば、
『今月は売上500万計上します!』
『今月は5件契約取ってきます!』
とエネルギッシュな月間目標を立てておきながら
月末になって上司に
『達成できませんでしたすみません。』
『トラブルがあって無理でしたすみません。』
『すみません。また来月頑張ります』
とすぐ謝る人は、間違いなく『出世しないコース』を無意識に歩んでる可能性が高いと言うお話です。
理由を話していきますね!
うまくいかない時に、『すぐ謝る』行動をとってしまう人は、知らぬ間に『負癖』が染み付いているのです。
潜在意識の中で、『達成できなくてもいい』気持ちが含まれてしまっているのです。
逆に、出世する人達はどうなのかと言うと、結果に対して『ものすごい執着』しているので『謝る』という思考が1ミリもないんです。
これが達成できなかったら殺されるくらいのマインドを持ち、『逃げ道は作らない』が当たり前なんですね。つまり日々仕事をする上で『常にどうしたらいいのか思考』でいるわけです。
(ちなみにこれを陽転思考といいます。うまくいかなかった時、挫折した時、問題発生した時に、『どうしたら乗り越えられるか?』と考える思考のこと。陽転思考がある人は出世する、仕事できる人になる、モテるとも言われてます。笑)
あくまで『目標達成』が絶対で、それがゴールにあるので、日々pdcaを爆速で回しているのです。
そうすると、それをみている他者からの「期待」「信頼」は知らぬ間に貯金されていきます。それが『評価』になりますね。
また、仮に、月末目標達成できなかったとしても
『すみませんでした』
ではなく
『〜と言うふうに考え行動しましたが、〜でした。反省点及び今後の改善策として〜だと思っているのですが〜さんはどう思われますか?』
とあくまで前向きな話しかしないのです。
一方の
『できませんでした、すみません』
って言葉は、まるで自分のことではないような気がしませんか?
『責任感がない』ワードno.1です。
『できませんでした、すみません』
毎月同じことを言ってくる部下に対して、
『期待』や『信頼』を抱こうと思いますか?
わたしは新卒の時に、すぐ『わぁぁあすみません!!!!!』と言う癖がついてしまっていました。
とりあえずすみません。て勢いよくいえばその場は治るし、さほど怒られないだろうなーって感情を持っていたんです。(無意識に)
でも、半年後の目標設定のフィードバック面談では『責任感が感じられない』と強い言葉をくらいました…
そこからですね、
『すみません』
ではなく
うまくいかなかった時は、
下記ステップで行うようになりした。
①失敗した事象を簡潔にはなす
②自分が思う原因を述べる
③自分なりの改善策を述べる
④相手に意見を求める
これを愚直に1年半やり続けた結果、一年半後のボーナス査定時(退職前)のフィードバック面談では
『今では安心して仕事を任せられる』
と言う言葉を貰えました。
出世をしたいなら、
『仕事に対する責任意識』
(=『すぐ謝らない』)
をしっかり持つことです。
すぐ謝れば、その場は逃れられるかもしれませんが
あなたの出世コースからは遠ざかる一方です。
後で後悔しても遅いです。
日々の積み重ねが大切です。
本気で出世したいなら、
今日から
「できなかったら殺される」
マインドを持っていきましょう!笑
最後まで読んで頂きありがとうございました!
それではっ
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